ID:hr5dyn
写真はイメージです。本文とはなんの関係もないです
クメール語の本と言えば、「旅の指さし会話帳」がもちろん鉄板だけど、
あれは言いたいことを言う為の本なんで、単語量は多いけど、会話自体は殆ど載ってない。
会話という意味では、下記の本がおすすめ。
例文が多くて、見やすいよ。
なんでか、日本語の発音も載ってるから、日本語勉強中の人とシェアしても面白いし。
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クメール語会話集 [書籍]
写真はイメージです。本文とはなんの関係もないです
クメール語の本と言えば、「旅の指さし会話帳」がもちろん鉄板だけど、
あれは言いたいことを言う為の本なんで、単語量は多いけど、会話自体は殆ど載ってない。
会話という意味では、下記の本がおすすめ。
例文が多くて、見やすいよ。
なんでか、日本語の発音も載ってるから、日本語勉強中の人とシェアしても面白いし。
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カンボジア関連の本2 [書籍]
気がついたら、前回の日記から間が空いてしまいました。
なんだかんだで、最近は忙しくなりつつあり、というかそろそろ忙しくしないとマズい状態になってる訳なんですが。
そんな中、そろそろ雨期の季節ですね。
正確にはまだ雨期ではないらしいのですが、ここ数日間は毎日雨が降ってます。
しかも、14時くらいから19時くらいの、一番外に出たい時間…仕事の外回りに出れなくて困ってます。
そんなんだから、特に目新しいネタもなく…。
なんで、今回は雨の降るアンニュイな午後にぴったりの本をご紹介(嘘)。
「殺戮荒野からの生還」コン ボーン (著), 菅原 秀 (編集)
超おすすめの本です。
ロン・ノル政権時代には日本の共同通信社で働いていたコン・ボーン氏は、助手と言えどもマスコミなので、医者や教師と並ぶ処刑リストの筆頭なわけで、案の定キリング・フィールドへ送られたのですが、奇跡的に生還します。
この本は、地獄の淵まで行った人間だからこそ見えた、クメール・ルージュの姿を生々しく描き出しています。
まさに、キリングフィールドそのままです。
中には、アンコールワットに消えた一ノ瀬泰造氏との交流などもあり、当時の日本人記者(カメラマン)たちの姿も、大変興味深いものでした。
ただ、コン・ボーン氏の口述を編集したののせいか、説明不足な箇所が所々散見されます。
他のボル・ボト関連の本を読んだ事があるのでしたら、説明はいらないかもしれませんが、ガイドブックなど簡単にしか知らない人には、説明がもう少し欲しかったところです。
残念ながら、現在は絶版になってしまってますが、手に入れれるうちに是非。
「地雷を踏んだらサヨウナラ」一ノ瀬泰造
上記でも紹介した一ノ瀬泰造氏の、手記と母との書簡を中心にまとめられた作品集。
浅野忠信主演の映画が公開されたこともあり、タイトルくらいなら日本国民は全員知ってるんじゃないかと思う位有名になった。
とりあえず、どうしても読んで欲しい、カンボジア入門には必須の一冊。
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なんだかんだで、最近は忙しくなりつつあり、というかそろそろ忙しくしないとマズい状態になってる訳なんですが。
そんな中、そろそろ雨期の季節ですね。
正確にはまだ雨期ではないらしいのですが、ここ数日間は毎日雨が降ってます。
しかも、14時くらいから19時くらいの、一番外に出たい時間…仕事の外回りに出れなくて困ってます。
そんなんだから、特に目新しいネタもなく…。
なんで、今回は雨の降るアンニュイな午後にぴったりの本をご紹介(嘘)。
「殺戮荒野からの生還」コン ボーン (著), 菅原 秀 (編集)
超おすすめの本です。
ロン・ノル政権時代には日本の共同通信社で働いていたコン・ボーン氏は、助手と言えどもマスコミなので、医者や教師と並ぶ処刑リストの筆頭なわけで、案の定キリング・フィールドへ送られたのですが、奇跡的に生還します。
この本は、地獄の淵まで行った人間だからこそ見えた、クメール・ルージュの姿を生々しく描き出しています。
まさに、キリングフィールドそのままです。
中には、アンコールワットに消えた一ノ瀬泰造氏との交流などもあり、当時の日本人記者(カメラマン)たちの姿も、大変興味深いものでした。
ただ、コン・ボーン氏の口述を編集したののせいか、説明不足な箇所が所々散見されます。
他のボル・ボト関連の本を読んだ事があるのでしたら、説明はいらないかもしれませんが、ガイドブックなど簡単にしか知らない人には、説明がもう少し欲しかったところです。
残念ながら、現在は絶版になってしまってますが、手に入れれるうちに是非。
「地雷を踏んだらサヨウナラ」一ノ瀬泰造
上記でも紹介した一ノ瀬泰造氏の、手記と母との書簡を中心にまとめられた作品集。
浅野忠信主演の映画が公開されたこともあり、タイトルくらいなら日本国民は全員知ってるんじゃないかと思う位有名になった。
とりあえず、どうしても読んで欲しい、カンボジア入門には必須の一冊。
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カンボジア関連の本 [書籍]
先日、ブログ村に試しに登録してみたら、アクセスが増えました。
こんなちょぼいブログなのに。
正直言って、効果あんの?と疑心暗鬼でしたが、ブログ村すごいなぁ。
さて、この機に乗じて、せっかく来てくださった方を、逃してなるものかと(笑)おすすめ本の紹介をさせてもらおうかと思います。
今回紹介させてもらうのは、大体15〜5年くらい前までの、いまはもう無いカンボジアの姿です。
今の発展ぶりは凄く、長年住んでいる方に言わせると、ここ3年くらいの変わり方が凄かったそうです。ほとんど、別の街になってしまったようです。
でも、だからといって、今までのものが無くなった訳ではなく、見えづらくなっただけなんですよね。
見えづらいといっても、ひょんな事から、たまに見えてしまうこともあり、そんな時はカンボジアはまだまだなんだなぁと実感します。
「できるかな リターンズ」西原 理恵子
最近ではアニメもやってるし、何かと映画化される事が多いので、いつのまにか国民的漫画家になっている西原理恵子。
彼女の中期の作品集で、'98にフン・センが選挙で首相に選ばれた経緯が、現地のインタビューを交えて書かれてる貴重な本。
「カンボジア ゴミ山に生きる子どもたち」佐々木 健二
昔、プノンペン郊外のスタンミンチェイに、ゴミ山があった頃の写真集。
被写体はタイトル通り、主に子供たちが中心で、カメラとの距離感もちょうど良いですね。
文章もまた、主観と客観の狭間において戸惑っている著者の気持ちがストレートに伝わってくるような、良い文章だと思います。
「物乞う仏陀」石井 光太
カンボジアから始まってインドまで、各地の障碍者を訪ね歩き、彼らの生活を取材記。
Amazonのレビューにもあるように、細かい部分ではちょっと脚色が多い気はするが、内容的にはこの通りなのだろうという説得力はありますね。
タイの中華街の乞食は、ほとんどがカンボジア人っていうのは、初めて知りました。
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正直言って、効果あんの?と疑心暗鬼でしたが、ブログ村すごいなぁ。
さて、この機に乗じて、せっかく来てくださった方を、逃してなるものかと(笑)おすすめ本の紹介をさせてもらおうかと思います。
今回紹介させてもらうのは、大体15〜5年くらい前までの、いまはもう無いカンボジアの姿です。
今の発展ぶりは凄く、長年住んでいる方に言わせると、ここ3年くらいの変わり方が凄かったそうです。ほとんど、別の街になってしまったようです。
でも、だからといって、今までのものが無くなった訳ではなく、見えづらくなっただけなんですよね。
見えづらいといっても、ひょんな事から、たまに見えてしまうこともあり、そんな時はカンボジアはまだまだなんだなぁと実感します。
「できるかな リターンズ」西原 理恵子
最近ではアニメもやってるし、何かと映画化される事が多いので、いつのまにか国民的漫画家になっている西原理恵子。
彼女の中期の作品集で、'98にフン・センが選挙で首相に選ばれた経緯が、現地のインタビューを交えて書かれてる貴重な本。
「カンボジア ゴミ山に生きる子どもたち」佐々木 健二
昔、プノンペン郊外のスタンミンチェイに、ゴミ山があった頃の写真集。
被写体はタイトル通り、主に子供たちが中心で、カメラとの距離感もちょうど良いですね。
文章もまた、主観と客観の狭間において戸惑っている著者の気持ちがストレートに伝わってくるような、良い文章だと思います。
「物乞う仏陀」石井 光太
カンボジアから始まってインドまで、各地の障碍者を訪ね歩き、彼らの生活を取材記。
Amazonのレビューにもあるように、細かい部分ではちょっと脚色が多い気はするが、内容的にはこの通りなのだろうという説得力はありますね。
タイの中華街の乞食は、ほとんどがカンボジア人っていうのは、初めて知りました。
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