ID:hr5dyn
写真はスラムで良く分かんない遊びをしてた子供達なので、本文とは関係ないです
レストランなどで日本人を見かけた時にでげんなりするのが、スタッフを呼ぶ時に「ボーン」しか使わないこと。
誰もに対しても「ボーン、ボーン、ボーーーン!!」
それじゃ、呼ばれている事に気づかないよ…
長居するならもうちょっとクメール語を覚えようよ。
ってことで、呼びかけ編。
呼び方の基本は下記の2つ。
成人男性:ボーン/ボーンプロ
成人女性:ボーンスライ
明らかに年下の場合は、下記がつかえる。
年下男性:プオーン/オーン
年下女性:オーン/オーンスライ
ちなみに、「ボーン」と「オーン」はちょっと気をつける点がある。
というのも、「ボーン」と「オーン」は恋人同士の呼びかけでもある。
なので、例えば女性が歳の近い男性に迂闊に「ボーン」などと呼びかけると、カンボジア人男性は(もしかして、オレに気がある?)などと勘違いしてしまう可能性がある。
逆も然り。
もちろん実際は、レストランなんかではその可能性はないけど、その感覚のまま同僚などに呼びかけてしまわないように気をつけましょう。
ただ、「ボーンプロ」はかなりかしこまった言い方でもあるので、もっと気軽に年上を呼ぶときは、下記のように言っても構わない。
年上男性:プー(おっちゃん)
年上女性:ミン(おばちゃん)
その上で、人を呼ぶときの基本形として、下記の形がある。
[ 対象名 + アイ ]
男性スタッフを呼ぶときは、「ボーンエイ!」(実際には「ボーネイ」って聞こえる)
女性スタッフを呼ぶときは、「オーンエイ!」(実際には「オーネイ」って聞こえる)
これで、スタッフが振り向いてくれる事が多くなる事、間違いないです。
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写真と本文は無関係です
さらに書いてみる。
トイレに行きたい時、日本語にもいろいろあるように、クメール語にもいろんな言い方がある。
上から順に、丁寧な表現になる。
・バッ チューン 直訳すると「足を折る」。かなり間接的な表現。
・ボントゥップ タック 「水の部屋」。お手洗い程度の間接表現
・ボンコーン まんま、便所の意味。
・チューノー 子供が「おしっこ〜」と言っている感じ。というか、そのまま。
上3つはどれを使ってもいいと思うんだけど、最後のは家庭内のみで!
たまに冗談で「トイレはチューノーだよwww」と教えてくるカンボジア人もいるけど、
真に受けないように。大恥かくよ!
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写真と本文は関係ありません
最近はなぜか書く気が起きるので、短期間での記事。珍しい。
さて、レストランなどでの注文する際の言葉だけど、これもいくつかあるのです
(なんだってー!!!AA略
・ソム 〜 日本語の「〜下さい」と同じ。外国人が一番使うかも?
・クニョム ヨー 〜 直訳は私は〜が必要ですみたいな感じ。クメール人はこちらを使うみたい
・チョンバーン 〜 〜ちょうだいって感じかな。くだけた感じ?
クメール人に、どれが丁寧な言い方なの?って聞いたら、「どれでもいいです。同じです」って言われて
なんとなく納得が行かないのだけど、、
とりあえず、どれでも良いらしいので、レストランで注文するときは、お好みに合わせて使ってみては如何?
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(写真はイメージです。本文とは関係ないです)
クメール語の発音は、どうしてもカタカナにしにくい。
大抵の外国語はそうなんだけど、日本語に無い音がとても多い。
特に有気音は、普通の日本人は区別しないので、同じ単語でもあったり無かったりしてる。
なので、名前をクメール語にする時は、聞き取った人や、その時々の発音で変わってしまうので、
アルファベットを元にクメール語にしてもらうのが吉。
そして、語尾など、発音しない音も結構ある。
「家」という単語だと、"プテア(ハ)"となり、最後の(ハ)は殆ど発音しない。
けど、言葉を続ける場合は、(ハ)で一拍空けないと別の単語になってしまうので、ご注意。
また、ង (ngo)という母音があるので、ンが先頭に来るのも珍しくない。
「旅の指さし会話帳」に「暗い」という単語の読みとして、「ゴグット」とあるが、正しくない。
ងងឹតは"(ン)ゴ(ン)グット"となり、日本人にはかなり難しい発音になる。
そんな感じで、遅々とですがクメールの発音を少しでも良くしようと努力中。
かわりに、日本語の発音が怪しくなって来たよ。。
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呼びかけの使い分け [クメール語]
写真はスラムで良く分かんない遊びをしてた子供達なので、本文とは関係ないです
レストランなどで日本人を見かけた時にでげんなりするのが、スタッフを呼ぶ時に「ボーン」しか使わないこと。
誰もに対しても「ボーン、ボーン、ボーーーン!!」
それじゃ、呼ばれている事に気づかないよ…
長居するならもうちょっとクメール語を覚えようよ。
ってことで、呼びかけ編。
呼び方の基本は下記の2つ。
成人男性:ボーン/ボーンプロ
成人女性:ボーンスライ
明らかに年下の場合は、下記がつかえる。
年下男性:プオーン/オーン
年下女性:オーン/オーンスライ
ちなみに、「ボーン」と「オーン」はちょっと気をつける点がある。
というのも、「ボーン」と「オーン」は恋人同士の呼びかけでもある。
なので、例えば女性が歳の近い男性に迂闊に「ボーン」などと呼びかけると、カンボジア人男性は(もしかして、オレに気がある?)などと勘違いしてしまう可能性がある。
逆も然り。
もちろん実際は、レストランなんかではその可能性はないけど、その感覚のまま同僚などに呼びかけてしまわないように気をつけましょう。
ただ、「ボーンプロ」はかなりかしこまった言い方でもあるので、もっと気軽に年上を呼ぶときは、下記のように言っても構わない。
年上男性:プー(おっちゃん)
年上女性:ミン(おばちゃん)
その上で、人を呼ぶときの基本形として、下記の形がある。
[ 対象名 + アイ ]
男性スタッフを呼ぶときは、「ボーンエイ!」(実際には「ボーネイ」って聞こえる)
女性スタッフを呼ぶときは、「オーンエイ!」(実際には「オーネイ」って聞こえる)
これで、スタッフが振り向いてくれる事が多くなる事、間違いないです。
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ことばの使い分け(トイレ [クメール語]
写真と本文は無関係です
さらに書いてみる。
トイレに行きたい時、日本語にもいろいろあるように、クメール語にもいろんな言い方がある。
上から順に、丁寧な表現になる。
・バッ チューン 直訳すると「足を折る」。かなり間接的な表現。
・ボントゥップ タック 「水の部屋」。お手洗い程度の間接表現
・ボンコーン まんま、便所の意味。
・チューノー 子供が「おしっこ〜」と言っている感じ。というか、そのまま。
上3つはどれを使ってもいいと思うんだけど、最後のは家庭内のみで!
たまに冗談で「トイレはチューノーだよwww」と教えてくるカンボジア人もいるけど、
真に受けないように。大恥かくよ!
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言葉の使い分け(注文時 [クメール語]
写真と本文は関係ありません
最近はなぜか書く気が起きるので、短期間での記事。珍しい。
さて、レストランなどでの注文する際の言葉だけど、これもいくつかあるのです
(なんだってー!!!AA略
・ソム 〜 日本語の「〜下さい」と同じ。外国人が一番使うかも?
・クニョム ヨー 〜 直訳は私は〜が必要ですみたいな感じ。クメール人はこちらを使うみたい
・チョンバーン 〜 〜ちょうだいって感じかな。くだけた感じ?
クメール人に、どれが丁寧な言い方なの?って聞いたら、「どれでもいいです。同じです」って言われて
なんとなく納得が行かないのだけど、、
とりあえず、どれでも良いらしいので、レストランで注文するときは、お好みに合わせて使ってみては如何?
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便利な言葉 [クメール語]
大してクメール語が出来るわけではないけど、長く使っていると、好きな言葉と言うのが出てくる。
自分が好きなのは「レーン」という言葉。
直訳すると「遊ぶ」という意味だけど、本気ではない、というニュアンスが込められている。
なので、これを動詞の後ろにつけただけで、そのニュアンスが伝えられてしまうのだ!便利!
いくつか例を挙げると、
・「ダウ レーン」 歩く+遊び = 散歩
トクトクやモトに声かけられて断りたいときは、基本はクビや手を振ればいいのだけど、しつこく食い下がって「Where you go?」と聞いてくる場合があり、そういう時は「ダウ レーン」といえば、大体分かってくれる。
・「ニジェイ レーン」 言う+遊び = 冗談をいう
あわせて覚えたいのが、「メーン(本気、事実)」という言葉。
冗談を言った時に「ニジェイ メーン?(それホント?)」と聞いて来たら「ニジェイ レーン♪」と返しましょう。
・「ムール レーン」 見る+遊び = 見てるだけー
一番多用するかな。
お店などで、買う気はないけど店内をフラフラしたい時、店員が寄って来て何か言ったら、「オットエイテー。ムール レーン(お気遣いなく。見てるだけです)」と言いましょう。
・「ハウ レーン」 呼ぶ+遊び = 呼んだだけー
ラブラブなカップルが多用します。
「ボーン!(あなたー!)」
「エイケ オーン?(何だい、ハニー?)」
「ハウ レーン♪(呼んだだけー♪)」
最後のは書いてて腹立って来たけど(笑)こんな感じで、使ってみてね。
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自分が好きなのは「レーン」という言葉。
直訳すると「遊ぶ」という意味だけど、本気ではない、というニュアンスが込められている。
なので、これを動詞の後ろにつけただけで、そのニュアンスが伝えられてしまうのだ!便利!
いくつか例を挙げると、
・「ダウ レーン」 歩く+遊び = 散歩
トクトクやモトに声かけられて断りたいときは、基本はクビや手を振ればいいのだけど、しつこく食い下がって「Where you go?」と聞いてくる場合があり、そういう時は「ダウ レーン」といえば、大体分かってくれる。
・「ニジェイ レーン」 言う+遊び = 冗談をいう
あわせて覚えたいのが、「メーン(本気、事実)」という言葉。
冗談を言った時に「ニジェイ メーン?(それホント?)」と聞いて来たら「ニジェイ レーン♪」と返しましょう。
・「ムール レーン」 見る+遊び = 見てるだけー
一番多用するかな。
お店などで、買う気はないけど店内をフラフラしたい時、店員が寄って来て何か言ったら、「オットエイテー。ムール レーン(お気遣いなく。見てるだけです)」と言いましょう。
・「ハウ レーン」 呼ぶ+遊び = 呼んだだけー
ラブラブなカップルが多用します。
「ボーン!(あなたー!)」
「エイケ オーン?(何だい、ハニー?)」
「ハウ レーン♪(呼んだだけー♪)」
最後のは書いてて腹立って来たけど(笑)こんな感じで、使ってみてね。
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ことばの使いわけ [クメール語]
このブログ書くのも、もう一年半ぶり。
最近は特にモチベーションもなく、完全に放置してたんだけど、ちょっと書かなきゃなぁと思ったことがあったので。
というのも、ここ1年半くらいでPPに日本人が急激に増えたのは、皆さんもご承知の通り。
そこでスタッフとのコミュニケーションに、スタッフから習ったブロークンなクメール語をちょいちょい使っている人も多いと思う。
それはそれで問題無いです。
ただ、特に飲食店のスタッフは貧民層出身が多く、かれらの言葉をそのまま使うと、問題になる可能性があります。
例えば、「食べる」ことを意味するクメール語は、二つあります。
=は対応したニュアンスの日本語です。
・ニャム = 食べる
・シー = 喰う
一般的には、ニャムを使います。
シーは、とても乱暴な言葉なので、目下にしか使いません。
・ニャム バーイ = ごはんを食べなよ(という呼びかけ)
・シー バーイ = メシ喰えよ(という呼びかけ)
のような感じになるので、目上の人に使うと、知らなかったでは済まされないレベルで大変失礼になります。
某紙の「カーロッシー」の日本語に「食い扶持探し」と当てるのは、なかなかの妙訳です。
もちろん、自分のスタッフに使うのは良いのですが、上記のことも知らないと、いらぬ大失敗をするので、皆様気をつけましょう。
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最近は特にモチベーションもなく、完全に放置してたんだけど、ちょっと書かなきゃなぁと思ったことがあったので。
というのも、ここ1年半くらいでPPに日本人が急激に増えたのは、皆さんもご承知の通り。
そこでスタッフとのコミュニケーションに、スタッフから習ったブロークンなクメール語をちょいちょい使っている人も多いと思う。
それはそれで問題無いです。
ただ、特に飲食店のスタッフは貧民層出身が多く、かれらの言葉をそのまま使うと、問題になる可能性があります。
例えば、「食べる」ことを意味するクメール語は、二つあります。
=は対応したニュアンスの日本語です。
・ニャム = 食べる
・シー = 喰う
一般的には、ニャムを使います。
シーは、とても乱暴な言葉なので、目下にしか使いません。
・ニャム バーイ = ごはんを食べなよ(という呼びかけ)
・シー バーイ = メシ喰えよ(という呼びかけ)
のような感じになるので、目上の人に使うと、知らなかったでは済まされないレベルで大変失礼になります。
某紙の「カーロッシー」の日本語に「食い扶持探し」と当てるのは、なかなかの妙訳です。
もちろん、自分のスタッフに使うのは良いのですが、上記のことも知らないと、いらぬ大失敗をするので、皆様気をつけましょう。
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クメール語会話集 [書籍]
クメール語の発音 [クメール語]
(写真はイメージです。本文とは関係ないです)
クメール語の発音は、どうしてもカタカナにしにくい。
大抵の外国語はそうなんだけど、日本語に無い音がとても多い。
特に有気音は、普通の日本人は区別しないので、同じ単語でもあったり無かったりしてる。
なので、名前をクメール語にする時は、聞き取った人や、その時々の発音で変わってしまうので、
アルファベットを元にクメール語にしてもらうのが吉。
そして、語尾など、発音しない音も結構ある。
「家」という単語だと、"プテア(ハ)"となり、最後の(ハ)は殆ど発音しない。
けど、言葉を続ける場合は、(ハ)で一拍空けないと別の単語になってしまうので、ご注意。
また、ង (ngo)という母音があるので、ンが先頭に来るのも珍しくない。
「旅の指さし会話帳」に「暗い」という単語の読みとして、「ゴグット」とあるが、正しくない。
ងងឹតは"(ン)ゴ(ン)グット"となり、日本人にはかなり難しい発音になる。
そんな感じで、遅々とですがクメールの発音を少しでも良くしようと努力中。
かわりに、日本語の発音が怪しくなって来たよ。。
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フォントについて [クメール語]
たまには、ちょっと使える話を。
こちらで仕事をしていると、基本は英語だけどマレにはクメール語を使うこともあります。
使わなくても良いんだけど、なんとなく勉強がてらやってしまう場合とか。
そんな時には、もちろんクメール語のフォントが入っていないと無理ですが、
下記サイトで簡単に手に入れることが出来ます。
http://selapa.net/khmerfonts/
こちらのサイト、ほとんど網羅してるんじゃないかな?
メジャーなのから、マイナーまで各種取り扱ってるので、お好きなのを入れると良いと思います。
ただ、MacOS 10.7やWindows7以降だとネイティブでクメール語を扱えますが、それ以外の人は言語セットを入れなくてはいけません。
Windowsの人はこのへんから(自己責任で)ダウンロードしてください。
自分はMacなんで試した事は無いんですが。すみません。
http://www.khmeros.info/drupal612/en/download
ただ、MacOS 10.7の人も、下記の別のクメール語セットのKhmer V2を入れたほうが良いかもしれません。
というのも、標準のキーボード配列だと、いくつか良く使う文字がキーボードの中に無く、わざわざ文字ビューアを出して入力しなきゃなんないという信じられないつくりになっているので、Khmer V2のほうが使いやすいと思います。
http://nokorsoft.com/2012/05/khmer-unicode-macosx-lite-2-1/
で、試しにいくつかのフォントを使ってみました。
使用環境は、MacOS 10.7 + Illustrator CS5.1 です。
使用した単語は、ARTを意味する សិល្បៈ です。
この文字は、上付き文字や下付き文字が入っているので、解りやすいかなと思って使ったんですが…
やはり問題点が出てきました。
本来は、
1.
とならないとダメなんですが、いくつかのフォントで、下付き文字にならない箇所がありました。
2.
上記画像の文字の下にある+というのは、次の文字を下付き文字に変化させますよ、という宣言のはずで、この+に続けて文字を打つと1.の画像のように、次の文字が変化するのですが、どうもイマイチその辺りが上手く行っていないようです。
というか、ほとんどのフォントが全滅しました…。コレ、Windowsだったら大丈夫なのかな?未検証です。
中には、下付き文字どころか、普通の子音の変化すらダメなのもありました。
3.
正直、なんじゃこりゃーって感じですね。
あとは、ソフトとの相性というか、ソフト側でのマルチバイトフォントの扱い方によって、使える文字とそうでない文字が出て来るようです。
この辺は、試さないと解んないんで、みなさんもトライしてみてください!
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こちらで仕事をしていると、基本は英語だけどマレにはクメール語を使うこともあります。
使わなくても良いんだけど、なんとなく勉強がてらやってしまう場合とか。
そんな時には、もちろんクメール語のフォントが入っていないと無理ですが、
下記サイトで簡単に手に入れることが出来ます。
http://selapa.net/khmerfonts/
こちらのサイト、ほとんど網羅してるんじゃないかな?
メジャーなのから、マイナーまで各種取り扱ってるので、お好きなのを入れると良いと思います。
ただ、MacOS 10.7やWindows7以降だとネイティブでクメール語を扱えますが、それ以外の人は言語セットを入れなくてはいけません。
Windowsの人はこのへんから(自己責任で)ダウンロードしてください。
自分はMacなんで試した事は無いんですが。すみません。
http://www.khmeros.info/drupal612/en/download
ただ、MacOS 10.7の人も、下記の別のクメール語セットのKhmer V2を入れたほうが良いかもしれません。
というのも、標準のキーボード配列だと、いくつか良く使う文字がキーボードの中に無く、わざわざ文字ビューアを出して入力しなきゃなんないという信じられないつくりになっているので、Khmer V2のほうが使いやすいと思います。
http://nokorsoft.com/2012/05/khmer-unicode-macosx-lite-2-1/
で、試しにいくつかのフォントを使ってみました。
使用環境は、MacOS 10.7 + Illustrator CS5.1 です。
使用した単語は、ARTを意味する សិល្បៈ です。
この文字は、上付き文字や下付き文字が入っているので、解りやすいかなと思って使ったんですが…
やはり問題点が出てきました。
本来は、
1.
とならないとダメなんですが、いくつかのフォントで、下付き文字にならない箇所がありました。
2.
上記画像の文字の下にある+というのは、次の文字を下付き文字に変化させますよ、という宣言のはずで、この+に続けて文字を打つと1.の画像のように、次の文字が変化するのですが、どうもイマイチその辺りが上手く行っていないようです。
というか、ほとんどのフォントが全滅しました…。コレ、Windowsだったら大丈夫なのかな?未検証です。
中には、下付き文字どころか、普通の子音の変化すらダメなのもありました。
3.
正直、なんじゃこりゃーって感じですね。
あとは、ソフトとの相性というか、ソフト側でのマルチバイトフォントの扱い方によって、使える文字とそうでない文字が出て来るようです。
この辺は、試さないと解んないんで、みなさんもトライしてみてください!
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カンボジア関連の本2 [書籍]
気がついたら、前回の日記から間が空いてしまいました。
なんだかんだで、最近は忙しくなりつつあり、というかそろそろ忙しくしないとマズい状態になってる訳なんですが。
そんな中、そろそろ雨期の季節ですね。
正確にはまだ雨期ではないらしいのですが、ここ数日間は毎日雨が降ってます。
しかも、14時くらいから19時くらいの、一番外に出たい時間…仕事の外回りに出れなくて困ってます。
そんなんだから、特に目新しいネタもなく…。
なんで、今回は雨の降るアンニュイな午後にぴったりの本をご紹介(嘘)。
「殺戮荒野からの生還」コン ボーン (著), 菅原 秀 (編集)
超おすすめの本です。
ロン・ノル政権時代には日本の共同通信社で働いていたコン・ボーン氏は、助手と言えどもマスコミなので、医者や教師と並ぶ処刑リストの筆頭なわけで、案の定キリング・フィールドへ送られたのですが、奇跡的に生還します。
この本は、地獄の淵まで行った人間だからこそ見えた、クメール・ルージュの姿を生々しく描き出しています。
まさに、キリングフィールドそのままです。
中には、アンコールワットに消えた一ノ瀬泰造氏との交流などもあり、当時の日本人記者(カメラマン)たちの姿も、大変興味深いものでした。
ただ、コン・ボーン氏の口述を編集したののせいか、説明不足な箇所が所々散見されます。
他のボル・ボト関連の本を読んだ事があるのでしたら、説明はいらないかもしれませんが、ガイドブックなど簡単にしか知らない人には、説明がもう少し欲しかったところです。
残念ながら、現在は絶版になってしまってますが、手に入れれるうちに是非。
「地雷を踏んだらサヨウナラ」一ノ瀬泰造
上記でも紹介した一ノ瀬泰造氏の、手記と母との書簡を中心にまとめられた作品集。
浅野忠信主演の映画が公開されたこともあり、タイトルくらいなら日本国民は全員知ってるんじゃないかと思う位有名になった。
とりあえず、どうしても読んで欲しい、カンボジア入門には必須の一冊。
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なんだかんだで、最近は忙しくなりつつあり、というかそろそろ忙しくしないとマズい状態になってる訳なんですが。
そんな中、そろそろ雨期の季節ですね。
正確にはまだ雨期ではないらしいのですが、ここ数日間は毎日雨が降ってます。
しかも、14時くらいから19時くらいの、一番外に出たい時間…仕事の外回りに出れなくて困ってます。
そんなんだから、特に目新しいネタもなく…。
なんで、今回は雨の降るアンニュイな午後にぴったりの本をご紹介(嘘)。
「殺戮荒野からの生還」コン ボーン (著), 菅原 秀 (編集)
超おすすめの本です。
ロン・ノル政権時代には日本の共同通信社で働いていたコン・ボーン氏は、助手と言えどもマスコミなので、医者や教師と並ぶ処刑リストの筆頭なわけで、案の定キリング・フィールドへ送られたのですが、奇跡的に生還します。
この本は、地獄の淵まで行った人間だからこそ見えた、クメール・ルージュの姿を生々しく描き出しています。
まさに、キリングフィールドそのままです。
中には、アンコールワットに消えた一ノ瀬泰造氏との交流などもあり、当時の日本人記者(カメラマン)たちの姿も、大変興味深いものでした。
ただ、コン・ボーン氏の口述を編集したののせいか、説明不足な箇所が所々散見されます。
他のボル・ボト関連の本を読んだ事があるのでしたら、説明はいらないかもしれませんが、ガイドブックなど簡単にしか知らない人には、説明がもう少し欲しかったところです。
残念ながら、現在は絶版になってしまってますが、手に入れれるうちに是非。
「地雷を踏んだらサヨウナラ」一ノ瀬泰造
上記でも紹介した一ノ瀬泰造氏の、手記と母との書簡を中心にまとめられた作品集。
浅野忠信主演の映画が公開されたこともあり、タイトルくらいなら日本国民は全員知ってるんじゃないかと思う位有名になった。
とりあえず、どうしても読んで欲しい、カンボジア入門には必須の一冊。
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