ID:hr5dyn
フォントについて [クメール語]
たまには、ちょっと使える話を。
こちらで仕事をしていると、基本は英語だけどマレにはクメール語を使うこともあります。
使わなくても良いんだけど、なんとなく勉強がてらやってしまう場合とか。
そんな時には、もちろんクメール語のフォントが入っていないと無理ですが、
下記サイトで簡単に手に入れることが出来ます。
http://selapa.net/khmerfonts/
こちらのサイト、ほとんど網羅してるんじゃないかな?
メジャーなのから、マイナーまで各種取り扱ってるので、お好きなのを入れると良いと思います。
ただ、MacOS 10.7やWindows7以降だとネイティブでクメール語を扱えますが、それ以外の人は言語セットを入れなくてはいけません。
Windowsの人はこのへんから(自己責任で)ダウンロードしてください。
自分はMacなんで試した事は無いんですが。すみません。
http://www.khmeros.info/drupal612/en/download
ただ、MacOS 10.7の人も、下記の別のクメール語セットのKhmer V2を入れたほうが良いかもしれません。
というのも、標準のキーボード配列だと、いくつか良く使う文字がキーボードの中に無く、わざわざ文字ビューアを出して入力しなきゃなんないという信じられないつくりになっているので、Khmer V2のほうが使いやすいと思います。
http://nokorsoft.com/2012/05/khmer-unicode-macosx-lite-2-1/
で、試しにいくつかのフォントを使ってみました。
使用環境は、MacOS 10.7 + Illustrator CS5.1 です。
使用した単語は、ARTを意味する សិល្បៈ です。
この文字は、上付き文字や下付き文字が入っているので、解りやすいかなと思って使ったんですが…
やはり問題点が出てきました。
本来は、
1.
とならないとダメなんですが、いくつかのフォントで、下付き文字にならない箇所がありました。
2.
上記画像の文字の下にある+というのは、次の文字を下付き文字に変化させますよ、という宣言のはずで、この+に続けて文字を打つと1.の画像のように、次の文字が変化するのですが、どうもイマイチその辺りが上手く行っていないようです。
というか、ほとんどのフォントが全滅しました…。コレ、Windowsだったら大丈夫なのかな?未検証です。
中には、下付き文字どころか、普通の子音の変化すらダメなのもありました。
3.
正直、なんじゃこりゃーって感じですね。
あとは、ソフトとの相性というか、ソフト側でのマルチバイトフォントの扱い方によって、使える文字とそうでない文字が出て来るようです。
この辺は、試さないと解んないんで、みなさんもトライしてみてください!
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こちらで仕事をしていると、基本は英語だけどマレにはクメール語を使うこともあります。
使わなくても良いんだけど、なんとなく勉強がてらやってしまう場合とか。
そんな時には、もちろんクメール語のフォントが入っていないと無理ですが、
下記サイトで簡単に手に入れることが出来ます。
http://selapa.net/khmerfonts/
こちらのサイト、ほとんど網羅してるんじゃないかな?
メジャーなのから、マイナーまで各種取り扱ってるので、お好きなのを入れると良いと思います。
ただ、MacOS 10.7やWindows7以降だとネイティブでクメール語を扱えますが、それ以外の人は言語セットを入れなくてはいけません。
Windowsの人はこのへんから(自己責任で)ダウンロードしてください。
自分はMacなんで試した事は無いんですが。すみません。
http://www.khmeros.info/drupal612/en/download
ただ、MacOS 10.7の人も、下記の別のクメール語セットのKhmer V2を入れたほうが良いかもしれません。
というのも、標準のキーボード配列だと、いくつか良く使う文字がキーボードの中に無く、わざわざ文字ビューアを出して入力しなきゃなんないという信じられないつくりになっているので、Khmer V2のほうが使いやすいと思います。
http://nokorsoft.com/2012/05/khmer-unicode-macosx-lite-2-1/
で、試しにいくつかのフォントを使ってみました。
使用環境は、MacOS 10.7 + Illustrator CS5.1 です。
使用した単語は、ARTを意味する សិល្បៈ です。
この文字は、上付き文字や下付き文字が入っているので、解りやすいかなと思って使ったんですが…
やはり問題点が出てきました。
本来は、
1.
とならないとダメなんですが、いくつかのフォントで、下付き文字にならない箇所がありました。
2.
上記画像の文字の下にある+というのは、次の文字を下付き文字に変化させますよ、という宣言のはずで、この+に続けて文字を打つと1.の画像のように、次の文字が変化するのですが、どうもイマイチその辺りが上手く行っていないようです。
というか、ほとんどのフォントが全滅しました…。コレ、Windowsだったら大丈夫なのかな?未検証です。
中には、下付き文字どころか、普通の子音の変化すらダメなのもありました。
3.
正直、なんじゃこりゃーって感じですね。
あとは、ソフトとの相性というか、ソフト側でのマルチバイトフォントの扱い方によって、使える文字とそうでない文字が出て来るようです。
この辺は、試さないと解んないんで、みなさんもトライしてみてください!
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